薬剤師国家試験対策ブログ

3ヶ月で合格する方法教えます

薬剤師国家試験に3ヶ月で合格する勉強法

こんにちは、ともです。

今回は薬剤師国家試験に3ヶ月で合格できる勉強法をお伝えします。

「えっ!3ヶ月で!?」と思いますよね。

僕は薬学部6年生の12月に卒論発表があり、
その後から本格的に勉強を始めて合格したので、実体験です。

もし今あなたが、
「薬剤師国家試験の勉強を始めたいけど、どう勉強したらいいか分からない」や
「短期間で効率良く勉強して成績を上げたい」と思っていたら、

この記事を読むことで、薬剤師国家試験に短期間の勉強で効率良く合格できる方法が分かります。

勉強開始1ヶ月で成績が上がり始め、
2ヶ月で成績が急上昇し、
3ヶ月で国家試験に合格できるでしょう。

とは言え、僕も勉強開始当初はどう勉強していいか分からず、効率の悪い勉強をしていました。

青本の問題をいきなり解いてもしょうがないからまずは内容を理解しよう!」と内容を理解するために読み込み、その後問題を解くやり方でした。

でも、数日でこのやり方がダメなことに気付きました…

欠点① 眠くなる
内容理解のために読み込んでも、一部の天才を除き、普通は眠くなります。
難しい本を読むと「βエンドルフィン」というホルモンが分泌されるのですが、「βエンドルフィン」には鎮静作用・リラックス効果があり、眠気につながります。
よって、読み込む勉強法は眠くなって効率が低下します。

欠点② 問題を解いて正解する
「問題を解いて正解することの何が悪いの!?」と思いますよね。
青本を読んで内容を理解した後に問題を解くと、内容が頭に残っているので正解しやすいです。ただ、長期的にみると記憶に残りにくいです。
逆に、内容を理解する前に問題を解いて間違えた方が記憶に残りやすいです。
これはネガティブバイアスと呼ばれ、人はポジティブなことよりも、ネガティブなことに注意を向けやすく、記憶にも残るという現象です。
だから、短期的に内容を理解して問題を正解する方が記憶に残りにくく、いきなり問題に挑戦して間違えた方が記憶に残りやすいんです。

以上の理由から、内容理解のために読み込むことをやめて、ひたすら問題を解きまくりました。

ただ、一つ工夫を加えました。
間違えた問題に、その日の日付を書き加えることにしたんです。
そうすることで、2周目、3周目に問題を解く時、「前回間違えた問題」が分かります。「前回間違えた問題」に正解することで成長を感じられたり、間違えてもネガティブバイアスでさらに記憶に残ったりするのでオススメです。

この、ひたすら問題を解き、間違えた問題に日付を書く勉強法で、成績は短期間でどんどん上がり国家試験にも合格することができました。

これから国家試験を受ける人はこの方法を試してみてはどうでしょうか。

まだまだ国家試験までに時間があり、ゆっくり勉強したい人でも、効率は重要です。試しに1ページ分の問題を解いてみましょう!