自分だけ不合格!?その不安を減らすメンタルコントロール
こんにちは、ともです。
どれだけ勉強しても、
模試の点数が良かったとしても、
「自分だけ落ちたらどうしよう…」
と考えてしまう方がいます。
薬剤師国家試験当日に緊張してしまうのは分かりますが、
そんな不安も一緒に抱えてしまうと本来の力を発揮できなくなるかもしれません。
つまり、そうやって不安になるとマイナスの影響しかありません。
今回は、その不安を解消するためにどう考えるかを紹介します。
試験当日に気持ちを落ち着かせたい方はぜひ最後まで読んでみてください。
僕の試験当日、僕よりも成績が良い友人Aさんが言っていました。
「自分だけ落ちたらどうしよう…」と。
僕はその友人に対して「Aさんが落ちるなら僕も落ちるし、この部屋にいる人ほとんど受からないと思うよ」
と返しました。
僕が青本3周だったのに対してAさんは4周以上やっていたし、模試の点数もAさんの方が高かったんです。
薬剤師国家試験は受験生を蹴落とそうとする試験ではなく「薬剤師になる人を選ぶ」試験です。
合格率は毎年約70%なので多くの人は合格するんです。自分だけ落ちるというのは考えにくいです。
難しいと言われる司法試験は合格率約40%だそうです。
なので「落ちたらどうしよう…」と無駄なことを考えるよりも「受かるためにミスを減らそう」と考えるべきです。
試験当日は少しでも取りこぼしを減らすことを意識しましょう。
いかがでしたか?
今回紹介した考え方は、試験当日だけ意識してできるものではありません。
模試の時から「本番のつもりで冷静でいること」が大切です。
すぐにできるようにはならないと思うので、模試では毎回意識しましょう。
模試は点数を取ることよりも「本番慣れ」や「試験慣れ」が大切です。
それでは今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました!