薬剤師国家試験対策ブログ

3ヶ月で合格する方法教えます

国試勉強に「まとめ」は不要!?効率良く成績を上げるための方法を紹介!!

こんにちは、ともです。


今回は
「勉強したことをまとめるかどうか」
です。


国試勉強をしていると、問題を解く中で
理解したことを整理したり、まとめたり
することがあると思います。


これらは時間がかかるので、
うまくやらないと大事な勉強時間が
削られかねません。


でも、
せっかく勉強した内容を分かりやすく
まとめておきたいという方も
いるでしょう。


この記事を読めば
・まとめた方がいいのかどうか
・どうまとめを作るか
が分かります。


この記事を読まなければ
うまくまとめられずに
無駄な勉強時間となってしまいます。


どうせやるなら「無駄な勉強」
したくないですよね?


ぜひ最後まで読んでみてください。



まず、
まとめた方がいいのかどうか


結論は、
「問題が解ければまとめなくてOK」
「何度も間違える内容をまとめる」
です!


国試勉強はとにかく問題を何度も
解いて正解できる問題を増やすことが
成績アップにつながります。


勉強を始めたばかりの状態では
問題を解いても間違えることが多く、
そこでいちいちまとめていたら
まとめてばかりになってしまいます


僕は青本の問題を3周以上やりましたが、
1周目の正答率は高くなかったです。


3周しても間違えた問題に関して、
ノートにまとめていました。


そうすることで、勝手に
「自分だけの苦手分野まとめノート」
ができていました。


おかげで、
国試直前はこのノートを復習すればOKな
状態になっていました。



次に
どうまとめを作るか


何度も間違えた問題について、
理解できていなかった内容を
理解してからまとめましょう


理解できずにただ書き写しても、
後から見返した時に
意味が分からないはずです。


自分が理解した過程、理由など
一緒に書いておくと後々役に立つでしょう。


ここまで
「何度も間違える内容をまとめる」
と伝えてきましたが、
それとは別に暗記対策の資料作り
国試勉強始めたての頃からやっておくと
良いでしょう。


僕は単語カードを作って、
毎日寝る前の30分ほどを暗記対策
当てていました。


寝る前の暗記は常識ですよね?
睡眠中にその日覚えた内容が定着すると
科学的に証明されているからです。



さて、いかがでしたか?


効率の良い勉強のために、
何をどうまとめたらいいのか
分かりましたか?


まとめることは
勉強期間の最後の方にやればいいので、
まずはとにかく問題を解いて
問題を解くために必要な知識を暗記して
という作業を繰り返しましょう!


最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

1日1時間、勉強時間を増やすための工夫とは?誰でも実践できる方法を紹介!

こんにちは、ともです。


今回は「勉強の時間を増やす」
がテーマです。


薬剤師国家試験の勉強期間中とはいえ、
多くの人はまだ大学生で
一人暮らしだと思います。


一人暮らしだと掃除・洗濯・料理など
家事がありますよね。


家事は毎日のことなので、
やり方次第では勉強時間に
大きく影響します。


今回の記事では、
国試勉強の時間を増やすため
家事の時間を減らす方法や考え方を紹介します。


この記事を読まなければ、
毎日家事に時間を取られ、、
勉強時間が削られ、、、
国試合格の可能性が低くなってしまいます。


ぜひ最後まで読んで、
勉強時間を増やして、
国試合格の可能性を上げましょう!!



ここからは僕がどのようにしていたか
を紹介していきます。


生活スタイルは一人暮らし
勉強時間は毎日10時間以上
勉強場所は大学の研究室の自分のデスク


①食事
朝は、冷凍ご飯をレンチンして
卵かけご飯か納豆ご飯+即席味噌汁


昼と夜は学食


とにかく時間をかけませんでした
多少お金がかかっても、
時間をかけるより良い
と思います。


もともと料理をしないのもありますが、
食事に対して時間をかけることはありませんでした。


②洗濯
一人暮らしの洗濯は量も少なく、
週に2回ほどだったと思います。


時短のためには
畳まず干したままにしておくのが良いです。


使う時は干してあるものから取ればOK。


③掃除
せいぜい週に1回、10分ほど掃除機がけを
する程度でした。


片付けなどは絶対にしない方が良いです。


無駄に思い出の品を見つけて
無駄に眺めてしまいます。


国試勉強期間中の片付けはNG。


④その他
家事とは違いますが、
勉強する場所の選択も重要と思います。


僕は家から15分ほどで着く、
大学の研究室の自分のデスクで
勉強していました。


周囲の友人は大学の図書館でした。


往復で毎日30分の移動時間を使ってでも
勉強に集中できる場所の選択
間違ってなかったと思います。


集中できるのであれば
家でも良いと思いますが、
家だと誘惑が多く、
結果的に勉強時間が
少なくなるかも
しれません。



いかがでしたか?


当時僕が実際にやっていたことを
紹介しましたが、生活スタイル次第では
他にも色々な方法があると思います。


短期間で国試合格とはいえ、
毎日の勉強時間を少しでも増やすために
工夫してみてはどうでしょうか?


このような小さな積み重ねが
結果に影響するかもしれませんよ!


最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

苦手分野の効率的な勉強方法!3ステップで克服できるとっておきの方法を紹介!

こんにちは、ともです。


今回のテーマは
苦手分野の克服法!


薬剤師国家試験は勉強範囲が広く
分野も様々なので誰でも必ず
苦手分野あると思います。


その苦手分野どうしていますか?


短期間で効率良く国試に合格するには、
苦手克服も効率良くやる必要があります。


もし効率悪くやっていたら、
時間も削られしっかり克服できず
中途半端なままになってしまいます。


それを放置していたら
国試に落ちることにつながります。


今回の記事を読んで、
効率の良い苦手克服方法を
身につけましょう!



効率の良い苦手克服方法には
3つのステップがあります。


今回はステップごとに
紹介していきましょう。


①どこが苦手か明確にする

まず、あなたの苦手分野はどこですか?

次に、その分野の中で
「分かる」所と「分からない」所を
明確に区別しましょう。

苦手克服のためには
自己分析が必須です。

どこが「分からない」のかを
把握していなければ
克服できません。



②人に聞く

どこが「分からない」か明確にしたら
分からない所は潔く人に聞きましょう。

友人、講師、先生だれでもいいです。

一人で理解しようとすると
時間がかかるので短時間で済ませるために
周りの人に頼りましょう。


③人に教える

苦手分野を苦手な理由は

1.どこが苦手か分からない
2.苦手部分を理解できない
3.理解できても忘れてしまう

です。

上述した①と②で2つの理由を
克服できますが、
3つ目の理由を克服するには
人に教えるのが最適です。


学校の先生が内容を忘れないのは
毎日教えているから。

ただ受け身で授業を聞く生徒よりも
実は教えることで先生の方が
勉強になっているんです。


僕は国試勉強期間中、
毎日同期と一緒に
ご飯を食べていましたが、
その時に互いに勉強した内容を
話していました。


当時はあまり意識していませんでしたが、
今思い出すと効率的だったなー
と思います。



いかがでしたか?


苦手克服と聞くと
「やりたくない」
と思ってしまいますが、
国試合格には避けては通れません。


①〜③のステップで
効率良く苦手克服
できます。


場合によっては
一度克服した内容でも
やはり忘れてしまうものです。


さっそく一度克服してみて
時間をおいて復習
すると
さらに良いでしょう。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

勉強範囲が広すぎて絶望的という方向け!国家試験で実は捨てても良い分野と3つの理由!

こんにちは、ともです。


今回は、
国家試験で捨てても良い分野
がテーマです。


ただでさえ、勉強範囲が広いので
捨てても良い分野があるなら
知っておきたいですよね!


僕と周囲の友人は
全員国試に合格しましたが、
合格したメンバーで
その分野を勉強していた人は
いませんでした。


つまり、勉強しなくても
合否に影響しない
分野があるということです。


この記事を読まなければ
その分野に時間をかけてしまい、
それ以外の勉強にかける時間が
減ってしまいます


それは合格の可能性を下げることに
つながります。


ぜひこの記事を読んで
捨てても良い分野とその理由を
知りましょう。



薄々気付いているかもしれませんが、
その分野はズバリ
「漢方・生薬」です。


なんだ、やっぱりか…と思う方、
理由まで考えたことありますか?


僕が考える3つの理由を説明します。


①出題数が少ない

第104回国家試験では
必須で1問、化学で1問しか
出題されていません。


②出題数の割に
勉強範囲は広い

生薬の種類だけでも膨大です。
それらの構造式、特徴などを覚えるのは
とんでもない労力を要するでしょう。


③点数アップに
繋がりにくい

理由①と②から、
勉強範囲が広いのに出題数が少ないので
点数アップに繋がりにくいです。


上記3つの理由から、
漢方・生薬を捨てる人は多いですし、
僕も一切やりませんでした。


ちなみに、もし勉強するとしても
「漢方・生薬の勉強以外にやることがない」場合に
過去問の漢方・生薬問題の周辺知識」
を身につけるかなと思います。



いかがでしたか?


僕が謳っている
「薬剤師国家試験に
3ヶ月で合格」

には、効率良く勉強することが必須です。


時にはサボることも必要ということで、
今回は漢方・生薬の話でした。


短時間で効率良く勉強して
早く合格しましょう!!


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

周囲と話すと焦る!!ネガティブ思考に陥らないたった1つの考え方とは??

こんにちは、ともです。


今回は
「周囲と話すと焦る」
がテーマです。


国試勉強中、周囲と勉強のことを話すと

みんなは分かってるけど
自分だけついていけてない!!

ということありますよね?


これを経験すると
自分だけ成績が悪いんじゃないか」
とか
自分だけ理解できてないのはやばい」
と普通は思ってしまいます。


実は、こう思うのはもったいないんです。


この記事を読まなければ
いつまでたってもネガティブ思考
ネガティブ思考が続くと負の連鎖となり、
国試不合格につながってしまいます。


国試合格が目標なので、
ぜひこの記事を読んで
ネガティブ思考から抜け出しましょう!



では、どう考えたらいいのか?


ズバリ、
自分の苦手な分野を発見できた
と喜びましょう!


国試は勉強する範囲が決まっているので、
その範囲をいかに理解・暗記できるかが
合格に直結します。


つまり国試勉強は、
各分野を「できない」から
「できる」に変えていく作業です。


はじめは「できない」が多くて大変ですが、
少しずつ「できる」が増えていくことで
成績が上がります。


周囲と話して
自分の分からない内容があれば、
「できない」を見つける手間が省けます。


そこを「できる」に変えれば、
また一歩合格に近づくわけです。


周囲と話した後で
自分で調べるのが面倒であれば、
いっそのこと
その場で教えてもらう

のも手です。


周囲は教えることでさらに理解が深まるし、
あなたは教えてもらうことで
その場で理解できます。



僕の体験談としては、

・Parkinson病の重症度分類がHoehn&Yahr(ホーン・ヤール)分類であること

ヌクレオチド再利用のサルベージ経路の反応過程

についてはノーマークでしたが
友人が話してくれた
ことで押さえることができました。


正直「え、そこも覚えるの!?」
って思いましたが、
「できない」「できる」に変えることで
安心できました。


どうですか?
周囲と話して焦ることは
損だと思いませんか?


考え方を変えるだけでではなく
に感じますよね!


国試勉強はメンタルも非常に重要なので、
一つでも悩み事は減らしておきたい
ものです。


さっそくこの考え方を取り入れて、
悩みを減らしましょう。


そうすることで
合格の可能性が高まりますよ。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

周りより模試の点数が低くても大丈夫!?模試の点数を比べてもしょうがない4つの理由

こんにちは、ともです。


今回は周りよりも模試の点数が低い!
という悩みについて書いていきます。


薬剤師国家試験の勉強期間中、
何度か模試を受けると思いますが、
やっぱり周りと比べますよね?


周りよりも点数が良いと安心できますが、
低いと不安になるものです。


でも、低くても大丈夫です。


今回の記事を読めば、
模試の点数で悩むことがグンと減ります。


国試勉強の期間、
一つでも悩みを減らしておきたい方
ぜひ最後まで読んでみてください。


悩みを減らしておくことで勉強に集中でき、
合格率が上がりますよ!



僕が国試勉強していた時も
周りよりも点数が低くて悩んでる友人がいました。


(僕は低くても気にしてませんでしたが…)


その友人はいつもネガティブなことを考えてしまうタイプだったので、模試の度に落ち込んで不安になっていました。


不安になりつつも勉強はしっかり続けていたので良かったですが、精神的ストレスは大きかったんじゃないかなー?と思います。


この経験から、模試の点数が周りより低くても気にしない方が良いと考えます。ここからその理由を述べていきます。

①模試の点数は不安定
模試に限らず、テスト関係は何でもそうですが、平均点はいつも同じじゃないです。なので、勉強していても前回より点数下がることもあります。

勉強開始したばかりの時は、勉強した内容がたまたま出たらラッキーで点取れますし、そのあたりは人によってかなりバラつきが出ます。


②成績の伸び方は人それぞれ
大まかな成績の伸び方は以下の図を参照してください。

伸び方はだいたいこんな感じですが、伸びるタイミングは人によってズレます。なので周りと模試の点数比べてもしょうがないです。

③模試の目的は何?
そもそも模試の目的は高い点数を取ることでしょうか?僕は試験慣れすること、今の自分のおよその成績を知ることが模試の目的と考えます。これらの2つの目的が果たされれば、周りより点数低くてもOKです。

特に試験慣れに関しては、時間配分・マークミス防止対策でルーティンができると良いですね!

④最終目標は国試合格
あくまでも勉強の目的は国試合格です。模試で失敗したとしても本番成功すればOKなんです。その反省を次に活かせばいいんです。本番失敗しないように!


以上が、周りより模試の点数低くても気にしない方が良い理由でした。



いかがでしたでしょうか?


模試の点数を周りと比べてもしょうがない気がしてきませんか?


あくまでも目標は国試合格なので、そのために模試をどう利用するかを改めて考えてみましょう。


僕からは「試験慣れ」を身につけておくことをオススメします。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

卒試の勉強は不要!!卒試の勉強をすることによるデメリットとは??

こんにちは、ともです。


今回は卒試についてです。


薬剤師国家試験とは別に、
大学を卒業して国家試験を受験するための試験(卒業試験)がある大学があります。


国試の勉強だけでも忙しいのに
卒試の勉強もしないといけない??


そう考える人もいますよね?


僕の大学では卒試がなく
その悩みはありませんでしたが、
卒試もある方向けに
対策とその根拠を書いていきます。


卒試がある方、
この記事を読まずに国試と卒試で
それぞれの対策をしていたら
勉強時間が足りなくなりますよ…



卒試は何のためにあるの?


と思いますが、多くの方は知っていますよね。


大学として、
国試合格率を高く見せたいので
成績が良くない人に国試を受けさせないためです。


国試は国で作るのに対し、
卒試は大学の先生達が作ります。


よほど変な先生でなければ、
卒試の目的は「国試合格率を上げること」なので、
国試の出題頻度が高い問題を選び
試験を作成するでしょう。


中には国試に出ないような超マニアックな知識を問われるかもしれませんが、そんな問題は少数派です。


なぜなら、そんな問題ばかりの卒試に合格しても国試に合格できるか分からないからです。



僕の友人で、卒試対策として調剤室の明るさが何ルクス以上だとか覚えている人がいました。


国試の青本でも過去問でも
そんな知識を問う問題がなかったので
僕は「そんなこと絶対覚えなくていいよ」と言いましたが、
その友人は「こういう問題を出す先生がいるんだよ」と言って覚えていました。


その友人は努力家だったので、
無事に卒試も国試も合格できましたが、
無駄な勉強をしていたことは間違いないと思います。


時間がない人、効率良く短期間の勉強で合格したい人は、
国試対策のみで両方合格する方法を選ぶべきです。


国試対策のみで、
卒試にも余裕で合格できるほどの勉強
をするべきです。



いかがでしたか?


卒試と国試がある方、
国試対策のみで十分と思われましたか?


卒試と国試でそれぞれの対策を取っていたら、
時間がなくなり、中途半端な結果に終わってしまうかもしれません。


ぜひ、ここは割り切って国試のみの対策で両方合格してください。


最後まで読んでいただきありがとうございました!