薬剤師国家試験対策ブログ

3ヶ月で合格する方法教えます

卒試の勉強は不要!!卒試の勉強をすることによるデメリットとは??

こんにちは、ともです。


今回は卒試についてです。


薬剤師国家試験とは別に、
大学を卒業して国家試験を受験するための試験(卒業試験)がある大学があります。


国試の勉強だけでも忙しいのに
卒試の勉強もしないといけない??


そう考える人もいますよね?


僕の大学では卒試がなく
その悩みはありませんでしたが、
卒試もある方向けに
対策とその根拠を書いていきます。


卒試がある方、
この記事を読まずに国試と卒試で
それぞれの対策をしていたら
勉強時間が足りなくなりますよ…



卒試は何のためにあるの?


と思いますが、多くの方は知っていますよね。


大学として、
国試合格率を高く見せたいので
成績が良くない人に国試を受けさせないためです。


国試は国で作るのに対し、
卒試は大学の先生達が作ります。


よほど変な先生でなければ、
卒試の目的は「国試合格率を上げること」なので、
国試の出題頻度が高い問題を選び
試験を作成するでしょう。


中には国試に出ないような超マニアックな知識を問われるかもしれませんが、そんな問題は少数派です。


なぜなら、そんな問題ばかりの卒試に合格しても国試に合格できるか分からないからです。



僕の友人で、卒試対策として調剤室の明るさが何ルクス以上だとか覚えている人がいました。


国試の青本でも過去問でも
そんな知識を問う問題がなかったので
僕は「そんなこと絶対覚えなくていいよ」と言いましたが、
その友人は「こういう問題を出す先生がいるんだよ」と言って覚えていました。


その友人は努力家だったので、
無事に卒試も国試も合格できましたが、
無駄な勉強をしていたことは間違いないと思います。


時間がない人、効率良く短期間の勉強で合格したい人は、
国試対策のみで両方合格する方法を選ぶべきです。


国試対策のみで、
卒試にも余裕で合格できるほどの勉強
をするべきです。



いかがでしたか?


卒試と国試がある方、
国試対策のみで十分と思われましたか?


卒試と国試でそれぞれの対策を取っていたら、
時間がなくなり、中途半端な結果に終わってしまうかもしれません。


ぜひ、ここは割り切って国試のみの対策で両方合格してください。


最後まで読んでいただきありがとうございました!